【誰かの希望になるために】

ココロを開く、リハビリブログ。

3月3日は・・・

ひな祭り…であり、

大切な友人の誕生日…であり、

両親の結婚記念日でもある。

 

 

いろんな日が、重なった3月3日。

 

 

友人には、お祝いメッセージを送った(´v`o)♡

 

 

 

両親には、何も贈らない選択をした。

あえて、、、そうしてみた。

何事もなかったように、これが当たり前のように、過ごそうかと思ったんだけど。

メッセージすら送らない自分に、とてつもなくざわざわした。。

 

 

いつもいつも。

生まれてからずーーーっと?

ワタシは、両親の前で〝いい子〟だった。

幼い頃、私がワガママ言うと、とてつもなく不機嫌になる両親にビビッて、

いつしか空気を読んで、親に気を遣う子になってた。

 

 

両親を悲しませるコトはしないけど、

媚びるようなコトは、もうしない。

〝いい子〟はやめるんだ♬

両親に対する、後ろめたさや、罪悪感を手放すの。

 

ま、結婚もしてないし、孫も見せてないし、

これまでも散々悲しませてる可能性もあるけれど(苦笑)

 

 

 

これまで、私がしてきた親孝行って、

〝愛されたい〟と言う見返りを求める行動だった気がする。

 

 

愛されるために、いい子でいるコトを選んだし、

褒められるために、勉強も頑張ってたし、

認めてほしくて、勝手な罪悪感を、たくさんたくさん抱え込んだ。

 

世間体を、やたら気にする両親のために、まっとうで在ろうとした。

 

 

 

 

 

今年、40歳になる私の誕生日に、親からのメールは何もなく。

ちょっと寂しく感じたり。

両親のお祝いの日に、何もしない自分が落ち着かなかったり。

まだまだ囚われ感はあるけれど。。

 

 

これからの私の親孝行は、

私自身が、心から幸せになるコト。

 

 

親の言葉にも、惑わされない自分になるんだ。

 

親の見据えている未来には、行かない。

その未来は、親の幸せだからさ。

私は私の未来を選ぶよ!

 

 

 

私の代で、この負の連鎖を断ち切るぜぃ。

 

 

 

たぶん私は、幸せにならないコトで、

私の幸せを望む両親へ復讐してたと思うし、

そして、心配をさせて、かまって欲しかったんだと思う。

何より、どんな私であったとしても、愛して欲しかったし、

それが〝ホンモノ〟か、試し続けてた。

 

 

 

それだけ、私は両親が大好きなんだってコトを、認めます。

片思いでも、両想いでも、どっちでもいい(笑)

〝大好き〟の理由も分からないけど、そうなんだから仕方ない。

私をこんな風にした両親を見下してたし、嫌いだと思っていれば、

愛されなくていいと、強がる理由に出来たから。

 

 

もうさ、両親を信じるよ。

 

彼らの育て方は、私には合わなかっただけ。

 

 

 

しんどくて、重たい監視やプレッシャーは、多大な愛だった!

ただ、そう信じればいいだけだ♬

 

 

来年は、素直に心からのお祝いができるように

〝自分〟で在ろう。